株式会社青春

こども写真教室


青春写真教室13期生 募集受付開始



青春写真教室代表の田村ヒロシです。

奈良校、神戸校ともに、写真教室13期生の募集受付がいよいよはじまりました。
これに伴い写真教室のwebサイトもリニューアルしています。

   青春写真教室webサイト 

すでに写真が好きな人はもちろんですが、カメラを持っていなくても、
新しい「何か」を探している人には写真表現は最適だと確信しています。 

現在、12期生の生徒さんは3月の卒業制作展に向けて絶賛自分と向き合い中です!笑 

生徒さん一人一人卒展のテーマを自分で決めるのですが
「何を撮りたいですか?」と聞くと、立ち止まって考えると案外悩んだりする。 

写真のスキルはもちろん大切ですが、
  世界の見方が少し変化したり、自分を見つめ直したり、大切な人を再認識したり、
会えなかった人に会いに行ったり、大切な友達ができたり。

写真を通して様々な発見があり、それに伴う様々な化学反応がおこります。

カメラや写真に興味がなかったかたにこそ、ぜひチャレンジしてもらいたいです!
奈良校、神戸校とも体験レッスンなども随時開講されるので、お気軽にご参加くださいませ。
(詳しくはwebサイトをご覧ください)


ちびっこうべ 2018| KIITO

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)が2年に1度開催している「ちびっこうべ」





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ちびっこうべとは?

「CREATIVE WORKSHOP ちびっこうべ」は、
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)が、
子どもの創造性を育むことを目的として、
2012年から2年に1度、小学3年生から中学3年生までを対象に
開催している体験プログラムです。

プロから本物を学び、みんなと協力して
子どものクリエイティブを育てる夢のまち。
クリエイティブとは「知る、考える、つくる、伝える」
というプロセスで育める力のこと。
ちびっこうべでは、プロから本物を学ぶ体験や、
子どもたち自身で夢のまちをつくること、
まちでの仕事を通して
じぶんのクリエイティブを育てていきます。

(ちびっこうべwebsiteより引用)

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MEMORIにもお声がけをいただき、ゆめのまちオープン時のお仕事の一つを提供させていただきました。

カメラマンという職業はすでにあるとのことだったので、
ご提案し実現したのが「写真家」という職業。



「ちびっこフォトオフィス」と題し、参加してくれるお子様に簡単な写真レッスンをしたあと、
ゆめのまちで写真撮影をしてもらい、その作品を大人の方も見える場所で展示、即席写真展をしました。







1時間の中で「レッスン+撮影+作品にする」という無茶な企画でしたが、
無事に40人のちびっこ写真家が誕生!





写真展は保護者のみなさんにも喜んでいただき、
最後は作品を持って帰ってもらうという花樹研究所の東さんスタイルで。





即席写真展はイベントや学校行事などでも新しいコンテンツになりそうな予感がしました。

カメラを持つと、目を輝かせて周りのものをどんどん撮り出すこどもたち。
まちの中をただ夢中でさまよっている時とは違う、
客観的かつ丁寧な見方で見るまちは、また違ったものとして映るはずです。

そして自分たちのその視点をお友達や大人に見てもらえること、
どの子もその瞬間とても誇らしげな顔をしていたのが印象的でした。
様々なイベントや、お子様向けのワークショップとして、ぜひこの活動を広げていければと思います。


いこまち親子写真部 kick off♪









親子で写真を通して地域の魅力を発見するプログラム
「いこまち親子写真部 」6月にスタートし、昨日2回目のWSを終えました🍉
(上写真は1回目の様子です、小紫生駒市長からの任命状が授与されました)

1回目は、カメラの基本的な操作と背景をぼかす練習でした。

いこまち親子写真部の成り立ち、詳しくはこちらをご覧ください。

7月は地元、生駒にある生駒高校で開催です。
雨にも負けず、こどもたちもたくさん写真を撮ってくれました☂️











今回のテーマはシャッタースピード。
早く動き回る人物にピントをあわせる練習です
生駒高校に全面協力いただき、部活中のアオハルな高校生たちの写真を激写しました!

↓↓





撮影を終えたら教室に移動して、それぞれ宿題発表をしました👍
(課題テーマは「日常」、そして背景をぼかして撮ってみよう!)

生駒市職員の若手ホープU氏とS氏との事前ミーティングで、
「こどもたちは写真撮るのは好きだけど、他の人の写真をただ見てるのは面白がってくれない。
普通に講評するのではなく、飽きのこない何か面白い仕掛けを考えてください!
あ、あと親同士こどもたち同士がコミュニケーションできるものにしてくださいね❤️」

という、スーパーむちゃぶりをさせていただきました(笑)







担当のふたりはこれに見事答えてくれて
「写真パズルゲーム」というチーム対抗のゲーム形式の
新しい課題発表の型を作り上げてくれました!

おかげで受け身の講評にはならず、こどもたちも積極的に写真に興味を示してくれて、
世代間交流も自然と生まれるきっかけになりました。
このゲーム、私の授業でも導入させていただきます❤️笑

生駒市さんとは「参加してくれるみなさんを楽しませたい!」という、
共通のビジョンを持ってこの事業に取り組んでいます。

もちろん、この事業は私たちにとっては遊びではありませんので、
きちんと目的を達成することは大前提です。

でも、目的を強制したり、ただ言葉で説明するのでは伝わりません。

参加者、職員、市民のみなさん、
この取り組みに関わる全ての人が「楽しい!」と思っていただくこと。
(不可能でもそれを本気で目指すこと)

これは絶対に外せないと確信していたので、担当するおふたりにはずいぶんと
無茶を言ったし、たきつけてしまった気がします。ごめんなさい!





ぼくの掲げる、フォトコミュニケーションプログラムの考え方に、
行政に携わる担当職員さんの「市民目線」という新たな視点が加わることで、
ぼくひとりで提供できる価値以上のものを創造することができるんじゃないかと感じています。

さらに、この取り組みには富士フィルムイメージングシステムズ株式会社様が
半年間に渡るカメラ提供という、最大限のバックアップをいただいています!
地域の小さな会社が企画立案し、行政が実行し、大企業がサポートする。
この構図は、フォトコミュニケーションプログラムにおいてはまさに理想形だと思います。

官民一体となり共通のビジョンのもと、
それぞれの得意なアプローチで目的を達成してゆく。

地域やこどもたちの未来のために、
いい大人が真剣に写真でみんなを笑顔にできないかを考える。

たかが写真、されど!!
ああ、この妄想でご飯5杯はいけちゃいます🍚

とはいえ、まだまだ修正は必要かと思いますが、
この事業に関わるすべての人の心に、何か温かいものが残ってくれたら嬉しいので、もっと頑張ります!!



そして。
8月11日にmemoriで写真と街、青春スタジオ構想(仮)スタディを初めて開催することになりました。

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青春スタジオ構想

写真教室、地域発見フォトカップ(フォトウォーク)、卒展、
フォトフェス、福祉施設での撮影大会、日韓国際写真交流、こども写真教室などなど、

私たちがこれまで取り組んできた様々な写真コミュニケーション事業を総括し、
その本質をより可視化、再定義した入れ物を「青春スタジオ構想(仮)」とし、
ゆるくですが本格始動します。

写真を「いいね」をもらうために、自分のためだけにやるのは勿体無い。

ぼくの生徒たちを見ていると、写真も上手くて情熱と愛をたくさん持っていて、
そのパワーを持て余している人がたくさんいます。
生徒や地域のみなさまのポジティブパワーを借りて、
何か地域の役に立てることはないのか?と考えるようになりました。

困りごとを解決するぜ!とか大きなことは言いません。

写真の持っているなんだか底知れぬパワーを持って、
世の中に少しだけ笑顔が増えたらいいなあと思うのです。

そして、写真を通じていろんな世代、職業、国籍を超えて友達になりたいと思うのです。

成果物としての「写真」ではない、
写真コミュニケーションの可能性はまだまだ残されているように感じます。
人と仲良くなる力、笑顔にする力、癒す力、想像する力、 すべてを受け入れる力…

街や家、会社や学校や公園、森や海、どこでもOK。
人が集まれば、そこが青春写真スタジオです。

写真が得意な人だけが集まる場所ではなく、スマホで写真を撮るあなたももちろん仲間です。

子どもからお年寄りまで、誰でも参加できる街の写真コミュニケーション研究所。
ゆくゆくは、行政や企業も巻き込んでいけたら面白いなあと思うのです。

写真が街にできること。
未来のためにできること。

それらの可能性をみんなと考えるstudyを、神戸のMEMORIにて開催します。

※告知メッセージより抜粋

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ぼくは残念ながら賢くないので、ひとりでできる限界があります。

例えば、教育、医療、企業、スポーツ、福祉、農林業、IT、マスコミなどなど、
さまざまな分野、年齢、国籍を超えて、
みなさまと意見交換しながら具体的なアクションに繋げていけたらと思います。

東京オリンピックや甲子園みたいな、目指し甲斐のある、
みんなの目標を掲げてみたいとも。

いこまち親子写真部は写真だけでなく、
例えばスポーツや音楽など色々な形で派生させることも可能だと思います。

そしてこの取り組みは、生駒市だけでなく
いろんな地域に展開していくのもアリだと勝手に思ってます。


いこまち親子写真部、そして青春スタジオ(仮)スタディの様子は
このブログでも発信してゆきますのでお楽しみに。


写真教室12期生START!!







奈良校(会場ナナツモリ)、1ヶ月遅れて神戸校(会場MEMORI)
こどもクラス、高校生クラス、初心者向けベーシックコース、中級コース(川本ゼミ)
全クラスがスタートしました♩
(今期の写真教室の募集は締め切らせていただきました。)

今期は両校あわせて80名を超える生徒さんが入校いただき、
過去最多の人数なので、特に合同授業など盛り上がりそうで楽しみです。

奈良校はカフェを併設しているので教室後のランチもできるし、たくさんの写真集があります。
また、周囲には森や大きな公園もあります。
神戸校はスタジオ併設なので単発でも色々な授業が展開できるし、
目の前は北野坂なのでフォトジェニック!すこし移動すれば海も山もあります。

周囲の環境も関わる人も違うので、今年はどんな化学反応が起こるのかわくわくします。

それぞれの特徴を活かした授業やコミュニケーションが生まれそうな予感がします!
写真教室のレポートもお楽しみに♩


いこまち親子写真部





生駒市様との事業「いこまち親子写真部」がいよいよKICK OFF!!

担当してくださる、いこまの魅力創造課の熱い熱い職員のみなさまと共に
弊社が企画・運営、デザインまで携わらせていただいております、
「いこまち親子写真部」の募集がスタートしました。

生駒市在住、生駒市内の小学校に通う、小学校4年生〜6年生が対象です。
引退試合とポスター展含む全6回のイベントです。

今回はなんと富士フィルム様の素晴らしいサポートをいただき、参加者1組につき1台
半年に渡って!!ミラーレス一眼レフの貸し出しをいただけることになりました!

すでに定員を大きく上回るご応募をいただいているようで、とっても嬉しいです。

生駒市のスーパー公務員大垣さんとこの企画を初めて共有してから、
たぶん2年越し?!でしょうか、、見事に実現してくださいました。

わたしの熱血コーチという設定、またこの設定に乗っかっていただき

生駒市長にも多少の演技をしていただく可能性があること…!!
市長や担当職員のみなさまが、市民のみなさまと本気で向き合い、
共有する喜びを知っているからこそ実現できた企画だと思います。

各地で地域活性のアイデアは色々とあるかと思うのですが、
これまでの写真教室の取り組みやイベント(名張市様とのフォトウォークNABARIなど)から
写真を軸にした地域コミュニケーションのアプローチは、
実はもっともっと大きな可能性があるのではないかと考えています。

写真を学ぶ→写真を撮る(時にはチームで協力して)→展示する(地域住民に見てもらう)

これらの取り組みを通して、
自分の住む地域の歴史を知り、地域愛の醸成と再発見、住民とのコミュニケーション
親子の絆、共同作業の面白さ難しさ…などなど様々な気づきがあるのでは思っています。

インプットはもちろん、アウトプット(表現)する楽しさを親子で共有しながら
ぼくも大いに共感しながら、この企画を進めていきたいと思っています。

ぼく個人として密かに期待するのは、こどもたちに親や学校の先生以外の
生駒市に関わる、いろ〜んな面白い大人たちと触れ合ってくれること!!
こんな楽しい取り組みが生駒市のバックアップの元、実現できることに深く感謝しております。
なんだかとても身が引き締まる思いです。
よいイベントになるように頑張るぞ〜〜!!!!!!!

client:生駒市

SOTSUTEN2018



第11回ナナツモリ写真教室卒業制作展、 
通称「SOTSUTEN」、今年も開催します。

初心者クラス41名、中級クラス7名、こどもクラス12名、
総勢60名による手作りの文化祭的写真展です。

今年のタイトルは「change!」です。

この写真は、当写真教室最年長の生徒さんによるセルフポートレートです。

写真教室に通って約10ヶ月、
写真の技術的な変化(進化)、心境の変化、価値観の変化。
それぞれの「change」をご覧ください。

会場は昨年同様、陽楽の森となりの広い空き地の廃倉庫跡で開催します。

生徒さんや先生たちとペンキを塗ったり、ゲートを作ったり、
今年も会場作りからせっせと活動しています。

この機会にぜひ、遊びに来てください。


■開催期間:3月16日(金)〜25日(日)
■開催時間:10:00〜17:00(期間中無休)
   3月17日・24日(土)は20:30までオープンします。
■会場:奈良県北葛城郡王寺町畠田2丁目101-1
○JR畠田駅より徒歩10分 
○西名阪自動車道香芝ICより車で10分(P有り)




大西龍平写真展 企画/プロデュース



▪︎こども写真家/大西龍平(当時小学校3年生)
▪︎個展「死骸とうんこと色と水」(gallery霧とマッチ)2013年7月
▪︎企画/プロデュース 田村広司

「死骸とうんこと色と水」