ちびっこうべ 2018| KIITO
CATEGORY クライアントワーク 社長日記 | TAG こども写真教室 プロジェクト 企画/デザイン室 社長
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)が2年に1度開催している「ちびっこうべ」。
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ちびっこうべとは?
「CREATIVE WORKSHOP ちびっこうべ」は、
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)が、
子どもの創造性を育むことを目的として、
2012年から2年に1度、小学3年生から中学3年生までを対象に
開催している体験プログラムです。
プロから本物を学び、みんなと協力して
子どものクリエイティブを育てる夢のまち。
クリエイティブとは「知る、考える、つくる、伝える」
というプロセスで育める力のこと。
ちびっこうべでは、プロから本物を学ぶ体験や、
子どもたち自身で夢のまちをつくること、
まちでの仕事を通して
じぶんのクリエイティブを育てていきます。
(ちびっこうべwebsiteより引用)
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MEMORIにもお声がけをいただき、ゆめのまちオープン時のお仕事の一つを提供させていただきました。
カメラマンという職業はすでにあるとのことだったので、
ご提案し実現したのが「写真家」という職業。
「ちびっこフォトオフィス」と題し、参加してくれるお子様に簡単な写真レッスンをしたあと、
ゆめのまちで写真撮影をしてもらい、その作品を大人の方も見える場所で展示、即席写真展をしました。
1時間の中で「レッスン+撮影+作品にする」という無茶な企画でしたが、
無事に40人のちびっこ写真家が誕生!
写真展は保護者のみなさんにも喜んでいただき、
最後は作品を持って帰ってもらうという花樹研究所の東さんスタイルで。
即席写真展はイベントや学校行事などでも新しいコンテンツになりそうな予感がしました。
カメラを持つと、目を輝かせて周りのものをどんどん撮り出すこどもたち。
まちの中をただ夢中でさまよっている時とは違う、
客観的かつ丁寧な見方で見るまちは、また違ったものとして映るはずです。
そして自分たちのその視点をお友達や大人に見てもらえること、
どの子もその瞬間とても誇らしげな顔をしていたのが印象的でした。
様々なイベントや、お子様向けのワークショップとして、ぜひこの活動を広げていければと思います。
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